v4.5.2:2024年12月27日
【テンプレート設計】
- セクション部も権限種別で表示非表示の制御が可能になりました
- 設定方法は項目単位のものと同じです
- 申請時の入力内容履歴を残すための履歴項目を追加しました
- 従来は変更時刻と有無しか履歴に残せませんでしたが、255文字までは別項目に履歴として残せるようになりました
- 数式で文字列結合機能を追加しました
- 任意の入力内容同士や固定文字列を結合して1つの値として保存可能となります
- フォームテンプレート設計画面(新)で申請画面のプレビュー機能を追加しました
- 申請レコードを作成せずに任意の権限セット、申請ステータス、フォームの種類を組合せてプレビューを確認できるようになりました
- 数式でMath関数を利用できるようになりました
- 任意の桁数での四捨五入や、最大値最小値を取るような複雑な数式を表現できるようになりました
- 条件式で数式型と関数型を選択できるようになりました
- 数式や関数の結果の値を条件式の条件として指定できるようになり、複雑な条件を表現できるようになりました
- 関数型にswitch文を追加しました
- 特定の値をキーとして複数の条件分岐を1つの入力欄で表現できるようになりました
- 同意確認型を追加しました
- リッチテキストで記述した規約などを最後までスクロールさせて同意を得るような表現をモーダル表示によって利用可能となりました
【マスタ―】
- ログマスタの設定でゲスト申請画面の認証キー入力結果を保存できるようになりました
- どのURLへのアクセスで認証が成功か失敗かを記録できます
【ログイン申請】
- 条件式の結果がfalseのときに入力エラーとして次ページ遷移を止める機能が利用できるようになりました
- 複数の入力値をみて複合的な条件を元にバリデーションエラーとすることが可能となります
【ゲスト申請】
- 申請開始URLを開いた時の認証キー入力画面を追加しました
- URL単位で個別に設定された認証キーを入力しないと申請開始ができないようにする機能を利用できるようになりました
【承認フロー】
- 承認ステータスやコメントを非表示にする条件を自由に設定できるようになりました
- 従来は承認ステータス00で固定だった非表示設定が、カスタムメタデータで自由に設定可能となりました
v4.3.2:2024年10月4日
【テンプレート設計】
- フォームテンプレート作成画面を作成しました
- セクション・対象項目・入力欄の作成、編集のUIを改善しました
- 複数ページ作成時などの動作全般を高速化しました
- 数式でチェックボックス型を使用できるようになりました
- 入力欄の状態がチェックありを1、チェックなしを0として計算されます
- チェックボックス型の保存方法に入力欄名を選択できるようになりました
- 1つの対象項目に複数チェックボックスがあるときはカンマ区切りで値を保存します
- 条件式の結果をチェックボックス型の形式で描画できるようになりました
- 条件式のtrueがチェックあり、falseがチェックなしとして扱います
- 対象項目単位で暗号化対象にできる機能を追加しました
- 従来の暗号化ではテキスト型175文字などの制限有りでの暗号化が利用できます
- Shield Platform EncryptionではSalesforce Shieldが有効の場合に、通常時と同じ仕様での暗号化が利用できます
【ゲスト申請】
- ゲスト申請画面で申請された内容で自動的に申請レコードが作成できるようになりました
【承認フロー】
- 承認マスタ―に複製機能を追加しました
- 承認マスタ―の設定画面にある複製ボタンを選択すると、新しく作成された承認マスタ―の設定画面に遷移します
- 承認機能に差戻しを追加しました
- 承認却下のようにすべて停止せずに、1つ前の承認ステップに戻すことができるようになりました
- 承認マスタ―の開始条件に複数の申請ステータスを設定できるようになりました
- 外部ユーザーでも承認機能を利用できるようになりました
- 承認申請をおこなうコンポーネントをコミュニティサイトに配置できるようになります
- 権限セットを付与することで外部ユーザーでも承認フロー関連の機能を利用できるようになります
【インポート・エクスポート】
- フォームテンプレート一括エクスポート機能を追加しました
- 複数のフォームテンプレートを選択してZIP形式でダウンロードできるようになりました
- 各種マスタ―のインポート・エクスポート機能を実装しました
- 権限マスタ―や申請ステータスマスタ―などのレコードを一括でエクスポートして、インポートもできるようになりました
- インポート時はすでにあるレコードを削除して、新しいレコードにすべて入れ替えるようになります
【その他】
- カミレスパッケージのアップグレード時の差分更新を自動でおこなう機能を追加しました
- ページレイアウトや選択リストの追加といった従来手作業でおこなっていたものを、自動で処理する機能となります
v4.1.0:2024年8月6日
【承認フロー】
- 承認一括処理を追加しました
- 一括承認機能の処理状況や対象の申請を確認するための画面です
v4.0.4:2024年7月2日
【テンプレート設計】
- 入力欄の型にメールアドレスを追加しました。
【申請画面】
- ファイルアップロードで選択した画像を回転させる機能を追加しました
- 撮影した画像が90度傾いてしまったときなどに向きを調整できるようになります
- シンプル入力フォームにも一時保存ボタンを追加できるようになりました
- ページ切替や離脱のタイミングで自動的に一時保存されていましたが、任意のタイミングで保存が可能になります
- 一時保存時にマッピング先オブジェクトへのレコード作成・更新ができるようになりました
- マッピング先オブジェクトでPDF出力設定をしているときには申請確定前でもPDFを出力して入力内容を確認できるようになります
- テキストエリア型で入力文字数と上限数を表示できるようになりました
【承認フロー】
- 承認一覧画面を追加しました
- 自分に割り当たっている承認申請・代理承認申請の一覧が表示されます
- 複数選択してまとめて承認・却下ができる一括承認機能が利用できます
- 各承認申請から割当て中のユーザーや承認履歴を参照できます
- 承認マスタ―に複数機能を追加しました
- ステップ追加ボタンを画面下部にも追加しました
- ステップ複製ボタンを追加しました
- ステップ削除時に警告ダイアログと削除対象ステップ一覧を表示するようにしました
- 承認開始条件に申請レコードの値を設定できるようになりました
【その他】
- カテゴリマスタ―を作成しました
- カテゴリ単位でテンプレートの公開属性・公開期間などを定義できるようになります
- カテゴリ・サブカテゴリの2階層でグループ分けができます
- 帳票DXによるAI自動生成機能を利用した入力欄自動生成機能を追加しました
- PDFをアップロードするだけで入力欄が自動生成されたフォームテンプレートが作成できます
v3.22.3:2024年5月1日
【テンプレート設計】
- フォームレイアウト作成・編集時に背景画像としてアップロードできるファイルでPDFも選択できるようになりました
- 複数ページのPDFの場合、その中の1ページを選択します
- 入力欄の日付型に年月日が個別に選択できる選択リスト型を追加しました
- 入力欄で日付型を選択後の設定ダイアログで、標準(従来)と選択リスト型を選べるようになりました
- ファイルアップロード時の自動縮小する画像サイズの上限を変更できるようになりました
- アップロードする画像がこの上限値を超えている場合に、上限値以下となるように自動でリサイズがされます
- カスタムメタデータで4.1MB以下の範囲で設定可能となります
【申請画面】
- 帳票+入力フォーム用のページネーションコンポーネントに指定ページへ一気にジャンプできる機能を追加しました
- ページネーションコンポーネントは拡張パーツとなっており、総入力ページと現在入力中のページがわかるようになります
- 最終ページで申請前に全ページのステータスを確認し完了していないと申請できないようにしました
- 編集モード中に次のページへ移動することで、そのページでの入力が「完了」となります
- すべてのページで「完了」にならないと申請時にエラーとなります
- 入力内容が変更されていなければページ移動時に関係するレコードを更新しないようになりました
- 申請が完了していれば編集モード中にページ移動をしても更新日時がかわらないようになりました
【申請一覧】
- 公開状態を公開・非公開・限定公開に設定できるようにした
- 公開はこれまでと同じです
- 非公開はどのユーザーでも申請一覧には表示されません
- 限定公開は管理者・運用者権限のユーザーでのみ申請一覧に表示されます
- 新規・過去申請参照をスキップする設定を追加
- どちらかを選択不可にしている場合に、選択画面をスキップして申請を開始できるようになります
【申請データ一覧】
- 申請データ一覧画面に申請レコードの項目単位のソート機能を追加しました
- 数値型のみの項目は数字でソートされ、それ以外は全てテキストとしてソートされます
【その他】
- カスタムメタデータの編集用ページを作成しました
- Salesforce設定画面のカスタムメタデータの内容をカミレスアプリケーションから変更できるようになりました
- 入力制御や項目の説明が追加され設定がわかりやすくなりました
v3.9.0
- ログイン申請画面の下部に配置するページ遷移などが可能なコンポーネントを作成しました
- 各ボタン機能は既存の上部コンポーネントと同等
- 申請画面(PC)で画像の入力枠をタップした時に右側の入力フォームの該当箇所にフォーカスが移るようになりました
- テキスト系の描画時の余白を調整する機能を追加しました
- テキストの自動折り返し機能オンオフを追加
- テキストの描画位置、余白の調整機能を追加
- ZIPSERVERのレスポンスの文言を指定したカスタムラベルに置き換えられるようにしました
- エラーメッセージマスタでエラーコード単位でカスタムメッセージを割当
- プリセット入力型を追加しました
- プリセット入力型がテキストにすると初期値として動作
- 申請画面でページ遷移時の自動スクロール調整機能を追加しました
- ログイン申請画面とゲスト申請画面にPC&モバイルの自動スクロール位置プロパティを追加
v3.8.0
- 申請確定時のアクションを複数パターンに拡張できるようになりました
- フォームテンプレート単位で申請確定後の自動遷移先を設定できるようになりました
- レコード検索機能に別の入力欄を条件指定できるようになりました
- 申請ステータスの数を20まで拡張しました
- 項目単位、入力欄単位で設定値を複製できるボタンをそれぞれ追加しました