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本記事では、GMOペイメントゲートウェイとの連携方法について説明します。
1.事前設定
1-1.GMOペイメントゲートウェイマスターの作成
1-1-1.注文番号プレフィックスについて
注文番号プレフィックスは、GMOPGの注文IDに設定する番号のプレフィックスを指定できます。
使用できる文字は英数字とアンダースコア(_)のみです。
本機能で作成される注文IDは「プレフィックス+10桁の自動採番」となり、GMOペイメントゲートウェイ取引のName項目に設定されます。
1-1-2.テスト環境の設定について
「テスト環境」項目をtrue(チェック)にした場合、リンクタイプPlusのURLにはテスト環境のドメインが設定されます。
テスト環境のショップ情報を使用する場合は、必ず「テスト環境」をtrueにしてください。
また、ショップID、ショップパスワード、サイトIDをそれぞれ正しく設定してください。
GMOペイメントゲートウェイのマスター情報を作成します。
GMOペイメントゲートウェイマスターには、リンクタイプPlusのページから遷移するための各種戻り先URLを設定できます。
- 戻り先URL
支払い完了やキャンセルなど、すべてのケースで遷移するURLを設定できます。この項目を設定した場合、「完了時戻り先URL」と「キャンセル時戻り先URL」は無視されます。
- 完了時戻り先URL
支払いが完了した場合に遷移するURLを設定できます。
- キャンセル時戻り先URL
GMOPGの支払いページでキャンセル操作を行った場合に遷移するURLを設定できます。
「完了時戻り先URL」と「キャンセル時戻り先URL」を設定することで、支払い完了時とキャンセル時で異なるページへ遷移させることができます。
1-2.フォームテンプレートの設定
1-2-1.指定遷移先の項目に設定する値の設定例
指定遷移先の項目には、以下のような値を設定します。
※Lightningアプリケーションビルダーで作成したタブのAPI参照名については、「指定遷移先用のページの作成」セクションの手順もご確認ください。
-,PaymentPage,standard__navItemPage,,{recordId}
ここで「PaymentPage」の部分は、lightningビルダーで作成したタブページの名前を指定してください。
また、`{recordId}`の部分は必ず設定する必要があります。
決済フォーム用のテンプレートを設定します。
1-2-2.GMOペイメントゲートウェイマスターの参照項目設定
フォームテンプレートの参照項目として、GMOペイメントゲートウェイマスターを設定します。
1-2-3.金額入力欄の設定
金額が入力される入力欄の「支払い連携」セクションで「金額項目として使用する」にチェックを入れて保存します。
「金額項目として使用する」は1つの入力欄だけに設定できます。
この項目に設定された金額が、リンクタイプPlusの決済ページで実際に支払う金額となります。
1-2-4.金額項目の値の設定方法
金額項目は、プリセットで値を設定したり、数式項目で動的に設定したりできます。
詳しくは、別途参考記事をご覧ください。
1-2-5.金額項目を申請画面に表示したくない場合
金額項目を申請画面に表示したくない場合の方法についても、参考記事をご参照ください。
1-3.指定遷移先用のページの作成
このコンポーネントは、GMOペイメントゲートウェイ(GMOPG)のリンクタイプPlusの決済ページへ遷移するボタンです。
GMOペイメントゲートウェイ取引の取引状態が「URL発行」でない場合は、ボタンの代わりに「支払い状況を確認する」と表示されます。
取引状態が「URL発行」の場合は、「支払いへ進む」ボタンが表示されます。
1-3-1.Lightningアプリケーションビルダーでのページ作成手順
ページのレイアウトや他のコンポーネントの有無は問いません。「paymentStartButton」コンポーネントが配置されているページを作成してください。
1. Lightningアプリケーションビルダーを開き、「ページ」をクリックし、「新規ページ」を選択します。
2. 「アプリケーションページ」を選択して「次へ」をクリックし、表示ラベルを設定します。
3. 「Lightningページを新規作成」の画面で任意のレイアウトを選択し、「完了」をクリックします。
4. 「paymentStartButton」コンポーネントをページ上にドラッグ&ドロップして配置します。
5. 「保存」をクリックします。
6. 「有効化」をクリックするとタブが作成されます。
7. 作成されたタブのAPI参照名を指定遷移先の設定値(例:-,PaymentPage,standard__navItemPage,,{recordId} のPaymentPage部分)に使用できます。
8. 必要に応じて「ページの設定」タブでページの名前を設定し、「すべてのユーザーを対象に有効化」にチェックを入れて保存します。
1-3-2.エクスペリエンスビルダーでのページ作成手順
コミュニティサイトでの申請時に遷移するページを作成します。
エクスペリエンスクラウド上に「paymentStartButton」コンポーネントが配置されているページを作成してください。
1. エクスペリエンスビルダーを開き、「新規ページ」を選択します。
2. 「標準ページ」を選択して「新しい空白のページ」をクリックします。
3. 任意のレイアウトを選択し、名前、url、API参照名を設定します。
3. 「Lightningページを新規作成」の画面で任意のレイアウトを選択し、「完了」をクリックします。
4. 「paymentStartButton」コンポーネントを「Content」エリア上にドラッグ&ドロップして配置します。
5. 作成されたエクスペリエンスクラウドページのAPI参照名を指定遷移先の設定値(例:-,PaymentPage__c,comm__namedPage,,{recordId} のPaymentPage__c部分)に使用できます。
2.決済完了後の取引状態の自動更新について
支払い成功後に「戻り先URL」「完了時戻り先URL」「キャンセル時戻り先URL」に遷移した際、GMOペイメントゲートウェイ取引の「取引状態」項目は以下のように自動で更新されます。
- クレジットカード等で決済が完了した場合:「支払完了」
- コンビニ決済等、決済までは完了していないタイプの決済方法で手続きが完了した場合:「支払受付完了」
また、取引状態が「支払完了」または「支払受付完了」のいずれかに変更された際、申請ステータスマスターの設定に従って申請の申請ステータスを自動で変更することができます。
3.制限事項
- コンビニ支払いやPayeasyなどの即時でない決済は、クレジットカードなどの即時決済とステータスが異なります。そのため、支払いが確定しているか不明な場合があります。支払い状況はGMOペイメントゲートウェイの管理画面からご確認ください。支払いが確認できた場合、手動でGMOペイメントゲートウェイ取引の取引状態を変更することができます。
- ゲスト申請ではご利用いただけません。
- GMOペイメントゲートウェイ取引レコードは、申請確定時に新規作成されます。申請が差し戻された場合などで再度申請を確定しても、GMOペイメントゲートウェイ取引レコードは更新されません。