| v5.6 | リリース |
セクションを「明細セクション」に設定すると、申請画面で行を追加しながら、同じ入力欄のまとまりを繰り返し入力できます。見積の明細や経費の内訳など、申請ごとに件数が変わる入力に使用します。
設定方法
設計画面のセクション設定にある「明細セクション」をオンにします。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 明細セクション | オンにすると、このセクションが明細になります。 |
| 行の上限 | 申請画面で入力できる行数の上限。 |
| 行間隔(px) | 帳票画像の上で、次の行の入力欄を描画する縦方向の間隔。 |
| CSV取込を使用する/CSVマッピング設定 | 明細行へのCSV取込を有効にします。(詳しくは「明細CSV取込」を参照) |
| 親オブジェクト/子オブジェクト/親Id格納項目 | 明細行のレコードを親レコードに紐づけます。(後述) |
入力欄の配置
明細セクションには、1行目に相当する入力欄だけを配置します。申請画面では、行を追加するたびに「行間隔(px)」ぶん下にずらした位置へ同じ入力欄が繰り返し表示されます。
入力値の保存
明細セクション内の対象項目にSalesforceオブジェクトの項目をマッピングすると、申請時に明細の1行が1レコードとして保存されます。
マッピングには次の決まりがあります(フォームレイアウトの保存時にチェックされます)。
- 明細セクション内の対象項目の保存先オブジェクトは1種類にしてください。
- 同じオブジェクトを保存先とする明細セクションは、1つのフォームテンプレートで1つまでです。
親レコード連携
明細行のレコードを、明細以外の対象項目が保存するレコード(親レコード)に紐づけることができます。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 親オブジェクト | 紐づけ先となる親レコードのオブジェクト。明細以外の対象項目が保存先とするオブジェクトから選択します。 |
| 子オブジェクト | 明細行の保存先オブジェクト。設定すると、このセクション内の対象項目の保存先が子オブジェクトに固定されます。 |
| 親Id格納項目 | 子オブジェクト上の、親レコードのIdを保存する項目。 |
親レコードのIdは、明細行のレコードが新規に作成されるときに書き込まれます。既存レコードの更新時には書き換えられません。
明細セクションの制約
- 明細セクション内の入力欄は、同じ明細セクション内からのみ参照できます(数式・関数・関連設定・表示条件など)。明細の中から明細の外の入力欄を参照することはできます。
- 明細セクション内の入力欄には複写設定を行えません。
- 明細セクション内の入力欄には「金額項目として使用する」を設定できません。
- 明細セクション内の再申請設定(過去申請参照)の参照先オブジェクトは1種類にしてください。
- 申請API(CSVによる一括申請)では、明細セクションは対象外です。