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複数選択リストは、設計画面で定義した選択肢の中から複数の値を選択できるプルダウン式の入力欄です。
チェックボックス型と異なり入力欄は1つで、選択した選択肢のラベルを帳票画像上に表示できます。
■設定方法
- 入力欄の「型」で「複数選択リスト」を選択します。
- 「設定」ボタンをクリックし、選択肢設定モーダルで選択肢を定義します。設定済みの場合、ボタンの表示は「設定済み」になります。
- 設定方法は 選択肢の設定 を参照してください。
※ 複数選択リストはフォームテンプレート(アドバンスド)の設計画面でのみ選択できます。フォームテンプレート(シンプル)では使用できません。
■申請画面での操作
入力欄をクリックするとプルダウンが開き、チェックボックスで選択肢を選択します。選択できる数に制限はありません。
選択した選択肢は入力欄に表示され、それぞれの×ボタンで個別に選択を解除できます。編集できない状態のときは選択肢がグレーで表示され、×ボタンは表示されません。
何も選択していないときは、プレースホルダーを設定していればその文言が表示されます。
■保存される値と帳票画像への表示
申請時に保存されるのは、選択した選択肢の「値」をセミコロン(;)で連結した文字列です。
例)値が value1 と value3 の選択肢を選択した場合
value1;value3値の並び順は選択した順ではなく、設計画面で定義した順になります。
帳票画像上には、選択した選択肢の「ラベル」がカンマ(,)区切りで表示されます。
例)ラベルが label1 と label3 の選択肢を選択した場合
label1,label3項目の保存先設定では、Salesforceの複数選択リスト項目を保存先に指定できます。保存先に指定した項目には、入力欄の選択肢と同じ「値」を選択リスト値として作成しておいてください。
■関連設定
複数選択リスト型の入力欄を、他の入力欄の関連設定で参照できます。
「入力欄表示(編集可能)条件」では、参照先の入力欄に定義した選択肢の中から条件値を選択します。他の型で表示される「演算子」(次の文字列と一致する/一致しない)は表示されません。
条件値に指定した選択肢が選択されていれば、他の選択肢の選択状態にかかわらず条件を満たします。
例)選択肢 a, b, c を定義した入力欄を参照し、条件値に a を指定した場合
- a のみ、または a と c を選択している → 条件を満たす
- b と c を選択している → 条件を満たさない
条件を満たしたときの動作は他の型と同じです。詳細は関連設定を参照してください。
■プリセット
プリセットを使用できます。値には、保存される形式と同じ「値」のセミコロン(;)区切りの文字列を指定します。
選択肢に定義されていない値が含まれている場合、その値だけが除外されます。
例)選択肢の値が a, b, c の入力欄に、初期値のプリセットで a;z を指定した場合、z が除外されて a だけがプリセットされます。
■制限事項・注意点
- 数式・条件式・関数の参照先にできません。
- 選択数の下限・上限は設定できません。入力を必須にする場合は、対象項目の必須設定を使用してください。
- フォームレイアウトの表示条件で参照する場合は、保存される文字列(値のセミコロン区切り)との完全一致のみを条件にできます。例えば条件値を
value1;value3とした場合、value1 と value3 の両方が選択されていて、かつ他の選択肢が選択されていないときのみ条件を満たします。