自動審査機能の利用手順について説明します。本機能は AI に自動で審査を行ってもらう拡張機能になりますが、審査の判断基準やルールはフォームテンプレートごとにあらかじめ設定しておく必要があります。以下、審査を行いたいフォームテンプレートが既にある状態を前提として、ルールの設定から自動審査の実行までの手順を説明します。
ルールの設定
ルールの設定はフォームテンプレート編集画面から行うため、 "docutize Form Designer" の権限セットが必要です。権限を持っているユーザーで、以下画像のように審査を行いたいフォームテンプレートの編集画面を開いてください。入力欄タブに "自動審査ルール" という設定項目が用意されています。
あとは以下のように、審査の対象としたい入力欄を開いてルールを編集し、保存すれば設定完了です。
自動審査の実行
申請フォームのレコードページを開いてください。すると、以下画像のように、右上に事前準備したボタンが配置されています。
ボタンを押下すると自動審査が実行され、数秒から数十秒程度ローディングした後、 "自動審査結果" モーダルが表示されます。申請データに不備がある場合は、その件数が表示されます。
モーダルを閉じるとページがリロードされ、自動的に修正依頼チェックボックスと修正依頼コメントが更新されます。
同じ対象項目内に複数の修正対象がある場合は、修正依頼コメント内でそれぞれの入力欄に対しての指摘コメントが書き込まれます。
なお、自動審査で問題が検出されなかった場合は以下のモーダルが表示されます。
細かい仕様
- 自動審査の実行には、プロンプトを使える権限(プロンプトテンプレートユーザー以上の権限)が必要です。権限が不足している場合は実行時にエラートーストが表示されます。
- 自動審査の実行には、プロンプトテンプレートを有効にする必要があります。 Salesforce の仕様で、手動でしか有効化できません。
- 無駄に API コールを投げないように、仕様としてルール未設定時はエラーとなります。
- 自動審査を実行する度に "修正依頼チェックボックス" と "修正依頼コメント" が更新されます。実行前後で内容に変化がない場合はレコード更新は行われません。
- 本機能では、コメントを AI により自動生成しています。 AI の特性上、同一の指示であっても生成されるコメントの表現や言い回しに揺れが生じる場合があります。表現を固定したい場合は、明示的にフォーマットを指定してください。
よくあるエラー (FAQ)
ルール未設定での実行
本機能では、無駄な API コールを行わないよう、ルール未設定時は自動審査が実行できないようになっています。以下のエラートーストが表示される場合は、フォームテンプレート編集画面からルールの設定をおこなってください。