| v4.11 | リリース |
リストビューマスターは、レコード一覧画面(カスタムレコードリスト)の表示内容を制御するためのカスタムオブジェクトです。
1. 概要
リストビューマスターを使用することで、以下の設定が可能になります。
- 表示するレコードの検索条件
- 表示する項目とその順序
- 各項目の初期表示幅
- 権限セットによるアクセス制御
- リストビューの表示順序
2. リストビューマスターの項目
| 項目名(API参照名) | データ型 | 説明 |
| オブジェクト名 (docutizeform__ObjectName__c) |
テキスト(255) |
必須項目。表示対象のオブジェクトのAPI参照名を指定します。 デフォルト値:docutizeform__InputData__c |
| 表示名 (docutizeform__DisplayName__c) |
テキスト(255) | リストビュー選択時に表示される名前です。 |
| 表示項目 (docutizeform__DisplayFields__c) |
ロングテキスト(32768) | 表示したい項目のAPI参照名をカンマ区切りで入力します。 参照先オブジェクトの項目も指定可能です。 例:Name,docutizeform__Status__c,docutizeform__FormTemplate__r.Name |
| 初期列幅比 (docutizeform__InitialColumnWidthRatios__c) |
ロングテキスト(32768) | 各列の初期表示時の幅の比率を整数、カンマ区切りで入力します。 表示項目と同じ順序で指定してください。 デフォルト値:10 |
| レコード検索条件 (docutizeform__SearchCondition__c) |
テキスト(255) | SOQLのWHERE句を記述します。この条件に合致するレコードが表示されます。 例:Status__c != 'Accepted' |
| 権限セット (docutizeform__PermissionSet__c) |
複数選択リスト | このリストビューマスターを利用できる権限セットを選択します。 複数選択可能です。 |
| 表示順序 (docutizeform__DisplayOrder__c) |
数値(6, 0) |
必須項目。この項目の値の昇順でリストビューマスターが並んで表示されます。 デフォルト値:1 |
3. リストビューマスターの作成
3-1. 作成手順
- アプリケーションランチャーから「リストビューマスター」を検索します
- [新規]ボタンを押下します
- 必須項目とその他必要な項目を入力します
- [保存]ボタンを押下します
3-2. 設定例
基本的な設定
| 項目 | 値 |
| オブジェクト名 | docutizeform__InputData__c |
| 表示名 | 全ての申請 |
| 表示項目 | docutizeform__FormTemplate__r.docutizeform__Title__c,docutizeform__ApplicationStatus__c,CreatedDate,LastModifiedDate |
| 初期列幅比 | 20,10,10,10 |
| レコード検索条件 | IsDeleted = false |
| 権限セット | docutize_Form_User;docutize_Form_Community |
| 表示順序 | 1 |
4. 注意事項
- 表示項目(DisplayFields__c)に指定する項目のAPI参照名は正確に入力してください。誤った項目名を指定すると、一覧画面でエラーが発生します
- 初期列幅比(InitialColumnWidthRatios__c)の数は、表示項目の数と一致させてください。不一致の場合、デフォルト値(10)が使用されます
- レコード検索条件(SearchCondition__c)に記述するSOQLは、WHERE句のみを記述してください。SELECTやFROMは不要です