申請された内容について、運用者がコメントすることができます。
また、申請者がそのコメントに返信することもできます。
1. 設定方法
コメント機能を利用する場合には「基本設定」タブの「汎用申請画面」>「全体コメント欄を表示する」にチェックを入れます。(デフォルトでチェックが入っています)
申請者用の返信欄を利用するには「全体コメントに対する返信コメント欄を表示する」にチェックを入れます。
2. 利用方法
全体コメントとその返信コメントの利用方法について説明します。全体コメントは運用者、返信コメントは申請者の利用を想定しています。
2-1. 全体コメント(運用者向け)
表示設定をすると申請のヘッダー部に表示されます。
申請内容についてコメントする際は、全体コメントのテキストエリアに入力して下さい。
申請者から返信があった場合に返信コメント欄が表示されます。ただし、返信コメントの内容を編集することはできません。
2-2. 返信コメント(申請者向け)
返信コメント欄表示設定をしており、かつ運用者からの全体コメントがある場合に返信可能です。返信する際は全体コメント右下の[返信]ボタンを押下します。
返信コメントは差戻しステータス時のみ編集可能です。差戻しステータス未設定の場合はコメントの入力が不可となるため注意して下さい。
(※ 差戻しステータスは「基本設定」>「汎用申請画面」>「差し戻しステータス一覧」で設定)
左:全体コメントの右下に[返信]ボタンが表示 右:[返信]ボタン押下すると返信コメント欄が表示
2-3. 共通
- 各コメントは「ページ遷移」・「一時保存」・「申請(訂正)確定」時に保存されます。
- 各コメントのテキストエリアは右下をドラッグすることで領域を拡大可能です。
- コメント可能な最大文字数は4096文字です。
注意事項
- 返信コメント欄のみを利用することはできません。必ず全体コメントとセットで利用して下さい。