項目の保存先設定とは、入力欄に入力した値をレコードに書き込む機能です。
≪申請画面≫
≪商談レコード≫
下記画像は、上記の画像の申請確定で作成された商談レコードです。
赤枠部分が申請の入力値です。
設定
フォームテンプレート編集画面の対象項目タブの項目の保存先設定を設定します。
オブジェクトと項目のAPI参照名を設定すると、新規レコードが作成され、選択した項目へ入力値が保存されます。
注意点
必須項目
オブジェクトの必須項目に値が入っていない場合、レコードの作成はできません。
例えば、商談オブジェクトの場合は商談名・完了予定日・フェーズが必須項目です。保存先に商談レコードを使用するには最低でもこの3つの項目を設定する必要があります。
データ型
入力欄のデータ型(入力値)と保存先の項目のデータ型が異なる場合、保存・更新が出来ない場合があります。
"非表示の項目の値で上書きしない" チェックボックスについて
入力欄が関連設定により非表示となっているときに空の値で上書きしないようにする設定項目です。現在のカミレスの仕様では、マッピング先を指定した入力欄が関連設定によって非表示となっている場合、マッピング先には空の値が設定されます。このチェックボックスを有効にすると、入力欄が非表示の状態でも空の値で上書きされないように変更できます。
設定時の挙動
"表示ラジオ" と "項目A" という対象項目を作成した申請フォームで挙動について説明します。表示ラジオが「ON」のとき、項目Aが表示され、表示ラジオが「OFF」のとき、項目Aが非表示となるように関連設定を入れます。
このとき、項目Aの "非表示の項目の値で上書きしない" チェックボックスの状態によって申請時の挙動が以下のように異なります。
- 非チェック時(デフォルト)
| 表示ラジオの状態 | マッピング先の値 |
|---|---|
| ON(項目Aを表示) | 入力値で更新される |
| OFF(項目Aを非表示) | 空の値で更新される |
- チェック時
| 表示ラジオの状態 | マッピング先の値 |
|---|---|
| ON(項目Aを表示) | 入力値で更新される |
| OFF(項目Aを非表示) | 更新されない |
対象項目が非表示のときマッピング先を空にしたい場合は非チェック(デフォルト)、空の値で上書きせずに更新前の値を維持したい場合はチェックを入れるというように使い分けることができます。
マッピング先が重複している場合
複数の対象項目のマッピング先が重複している場合、原則として最後に参照した値がマッピングされます。例えば、マッピング先を全て同じ項目に設定した対象項目A、B、Cを用意し、表示ラジオの値に応じて表示される対象項目が変わる申請フォームを考えます。
マッピングされる値は A -> B -> C の順に参照されるため、"非表示の項目の値で上書きしない" チェックボックスの状態に応じて挙動が以下のように異なります。
- 非チェック時(デフォルト)
項目Cの値がマッピングされます。すなわち、項目AまたはBが表示されているときは、(Cが非表示であるため)空の値がマッピングされ、項目Cが表示されているときはその値がマッピングされます。
- チェック時
表示されている項目の値がマッピングされます。例えば項目Aが表示されているとき、非表示であるB、Cの値では上書きされなくなるため、最終的に項目Aの値がマッピングされます。したがって、表示されているいずれか一つの項目値がマッピング先に反映される挙動となります。
一時保存時にレコード作成
申請で一時保存または確定をしたタイミングでレコードが作成されます。
既にレコードが存在する場合は、レコードの更新が行われます。
これを、確定のタイミングのみレコードの作成・更新を行う設定にすることができます。
設定は、カミレス設定またはカスタムメタデータ型から行います。
カミレス設定から
アプリケーションランチャーから基本設定を検索します。
左の汎用申請画面をクリックし、下にスクロールします。
一時保存時にレコード作成のチェックボックスを有効にすると一時保存時にも値が更新されます。
設定を変更した場合はページの上部または下部にある適応ボタンをクリックしてください。
カスタムメタデータ型から
設定のクイック検索でカスタムメタデータ型に移動し、Common Input Pageのレコードの管理をクリックします。
表示ラベルSettingの編集をクリックします。
一時保存時にレコードを作成の有効/無効で設定変更をします。変更があった場合は必ず保存をしてください。