ソアスク連携とは、以下の図のように任意のレコードの項目の値が入力された状態の入力フォームを作成する機能です。
ソアスク連携を利用することで氏名や住所、連絡先などの個人で入力内容が変わる入力欄をあらかじめ入力された状態にすることができます。
ソアスク連携を利用するには、以下の手順を踏む必要があります。
- ゲスト申請画面セットアップ手順
- ソアスク連携セットアップ1 複合鍵とパラメーターの設定
- ソアスク連携セットアップ2 フローの作成・配置
- ソアスク連携セットアップ3 共有設定の変更
- プリセット種類 ソアスク連携
ソアスク連携が上手く動作しない場合はこれらの手順を今一度確認しなおしてみてください。
使用方法はこちらのページをご確認ください。
ゲストユーザーはソアスク連携で使用する「暗号化済みプリセット値」というオブジェクトにアクセスできないため、共有設定を変更する必要があります。ここではその設置の変更方法についての記載です。
共有設定の変更
設定のクイック検索から「共有設定」へ移動します。
そこから「暗号化済みプリセット値共有ルール」を探し、新規ボタンをクリックします。
暗号化済みプリセット値共有ルールを以下のように設定します。
- ステップ1:表示ラベルとルール名は任意の値
- ステップ2:条件に基づくゲストユーザーアクセス
- ステップ3:全てのレコードにアクセスできる条件を設定出来ていれば良い
- ステップ4:ソアスク連携を使用するサイトのゲストユーザを選択
- ステップ5:参照のみ
以上で共有ルールの設定は完了です。
共有ルールは即時反映されません。運用に時間が掛かる場合があるので注意してください。