■設定方法
- 入力欄の「型」で「ファイル」を選択
- ファイル型入力欄の各種設定を行う
■各種設定
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最大ファイル数
この入力欄に入力できるファイル数の上限を指定します。無指定や0の場合は無制限になります。
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最大ファイルサイズ(MB)
この入力欄に入力できるファイルの最大サイズを指定します。無指定や0の場合は無制限になります。
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ファイル拡張子
この入力欄に入力できるファイルの種類を指定します。初期値"jpg,jpeg,bmp,png"のように、拡張子を","区切りで入力してください。無指定の場合は無制限になります。
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ファイル名の設定
ダイアログで、この入力欄に入力されたファイルがSalesforce上に保存される際のファイル名を指定することができます。画像のように要素を組み合わせ、動的なファイル名を構築することが可能です。各要素が指すものを以下に列挙します。
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ファイル名
入力されたファイルの元々の名前(拡張子部分を除く)を指します。
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固定値
固定の文字列を指します。「設定」列に設定したい文字列を入力します。
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連番
この入力欄に入力されたファイルの中で、何番目に位置するかを示す数値を指します。「設定」列に、開始番号と形式を入力します。動作の例をいくつか列挙します。
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「設定」を"1"にした連番をファイル名にした場合
その入力欄で1番目のファイルは"1.*", 2番目のファイルは"2.*", 3番目のファイルは"3.*"というファイル名で保存される
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「設定」を"9"にした連番をファイル名にした場合
その入力欄で1番目のファイルは"9.*", 2番目のファイルは"10.*", 3番目のファイルは"11.*"というファイル名で保存される
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「設定」を"009"にした連番をファイル名にした場合
その入力欄で1番目のファイルは"009.*", 2番目のファイルは"010.*", 3番目のファイルは"011.*"というファイル名で保存される
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タイムスタンプ
ファイルがアップロードされた時刻のタイムスタンプを指します。「設定」列からフォーマットを指定することが可能です。
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入力欄の値
このフォームレイアウトに含まれる他の入力欄の値を指します。
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■申請画面の動作
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申請画面でファイルを入力すると、下の画像のように表示されます。
- 右下のゴミ箱ボタンから、その画像の削除(入力の取りやめ)ができます。
- 画像ファイルについては、サムネイルをクリックすると画像が拡大表示されます。また、右上のボタンから、画像を回転させることができます。
- 入力されたファイルは、即座にSalesforceへアップロードされるわけではなく、一時的にブラウザの画面上に保持されます。申請内容が保存されるタイミング(一時保存、ページ移動、申請確定など)で、Salesforceへのアップロードが実行されます。
- ファイルのアップロード後、入力欄の値には、ファイル(ContentVersion)のID(複数件の場合は","区切りで全件分)がセットされます。また、ログイン申請の場合は、申請レコードに関連するファイルとして保存されるため、申請レコードの関連タブからファイルの実体を確認することも可能です。
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ログイン申請で、過去にファイルをアップロードした申請画面を開いた場合、アップロード済みのファイルは下の画像のように左下にチェックマークが付いて表示されます。このようなファイルを右下のゴミ箱ボタンから削除して保存した場合、入力欄の値は空になり、申請画面上には表示されなくなりますが、ファイルの実体は削除されません。後述する「削除済みフラグとするコンテンツバージョンの項目名」設定で、このようにして申請画面から取り除かれたファイルに目印をつけることが可能です。
- (重要)ファイル型入力欄では、Salesforce側の制約により、約3MBまでのファイルしかアップロードすることができません。JPG, PNG形式のファイルについては、アップロード可能なサイズとなるよう、入力時に自動で縮小されます。その他の形式については、ファイルサイズが上限を超えている場合、アップロード時にエラーが発生します。JPG, PNG以外で、3MB以上のファイルをアップロードする予定がある場合は、大容量ファイル型入力欄の使用を検討してください。
■基本設定画面内の設定
基本設定画面の「汎用申請画面」内にあるファイル関連の設定について説明します。
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アップロードファイルサイズ
JPG, PNG形式のファイルについては、アップロード可能なサイズとなるよう、入力時に自動で縮小される旨を先述しましたが、その上限を既定の4,100,000Bよりも更に小さくしたい場合に設定します。アップロードされるJPG, PNG形式のファイルは、ここで指定したサイズ以下になるように縮小されます。この設定の最大値は、初期値と同じ4,100,000です。
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削除済みフラグとするコンテンツバージョンの項目名
ログイン申請で、アップロード済みのファイルを削除した場合、入力欄の値は空になるが実体は削除されない旨を先述しましたが、その操作が行われたファイルに目印をつけたい場合に設定します。コンテンツバージョンオブジェクトのチェックボックス型カスタム項目が選択できます。
この設定を行うと、説明文にある通り、削除操作が行われた際にその項目がtrueに更新されるようになりますので、すでに申請画面から取り除かれているファイルを特定することが可能となります。