プリセットを設定することが可能です。プリセットの種類は「初期値」、「ユーザ情報」、「システム情報」の3種類です。
選択可能な「型」は「テキスト」、「チェックボックス」、「ラジオボタン」、「選択リスト」の4種類です。
「チェックボックス」を選択した場合は、「初期値」を「0」(チェックなし)か「1」(チェックあり)で指定します。
例)1(チェックあり)を指定した場合
<設計画面>
<申請画面>
「ラジオボタン」、「選択リスト」の場合は、「初期値」を選択肢の値で指定します。
例)選択肢の値が「春」、「夏」、「秋」、「冬」で、「秋」を初期値に指定した場合
<設計画面>
[基本設定]タブで選択リストの値を「春,夏,秋,冬」にします。
[プリセット]タブで初期値を「秋」にします。
<申請画面>
⚫ 「初期値」の例
<設計画面>
<申請画面>
⚫ 「ユーザ情報」の例
<設計画面>
「オブジェクト」と「プリセット項目」を指定し、キー(UserId)でレコードを特定します。「キー項目1」の項目値と「キー値1」の値が一致するレコードの値を取得します。「キー項目2」と「キー値2」は1 のみだと条件として足りない場合に使用します。 以下では、オブジェクトを「取引先(Account)」、プリセット項目を「取引先番号(AccountNumber)」にしています。「キー項目1」は取引先レコードの「所有者ID(OwnerId)」、「キー値1」は申請レコードの「所有者ID」です。「取引先レコードの所有者ID」=「申請レコードの所有者ID」の取引先レコードの「取引先番号」の値を取得する設定になっています。
<申請画面>
取引先レコードの「取引先番号」の値
⚫ 「システム情報」の例
<設計画面>
「システム情報選択」で選択した「テンプレート番号」は、フォームレイアウトの[詳細]タブ内にある項目です。
<申請画面>